食べるとは、どういうことか?

「食べること」は、最も基本的な身体活動

私たちヒトは、「食べる」ことで必要なエネルギーを摂取し、身体の機能を保っています。

例えば、糖質は脳の重要なエネルギー源となり、
タンパク質は筋肉やホルモン、酵素など、身体を構成する材料になります。

このように考えると、「食べる」という行為は、
生命を維持するために欠かせない、最も基本的な活動(=運動)だと言えます。

■ 食べることは、想像以上に複雑な作業

私たちは、自分ではないもの(=否自己・異物)を体内に取り込み、それをエネルギーや細胞へと変換(代謝)しています。

消化・吸収・運搬・合成・排出…。
この一連の流れには、実は非常に多くの工程が関わっています。

つまり、「普通に食べられている」こと自体が、
身体の機能がうまく働いている証拠でもあるのです。

■ 不調があると「食べること」が難しくなる理由

体調不良や慢性的な不調を抱えている方の中には、
「食欲がない」「何を食べても重たい」「胃腸がつらい」と感じる方も少なくありません。

これは決して気のせいではなく、
身体がうまくエネルギーを処理できない状態になっている可能性があります。

だからこそ、不調があるときに「食べることが難しくなる」のは、ある意味で自然な反応でもあるのです。

■ まずは身体の機能を取り戻すことから

不調を改善するために、いきなり制限や我慢をする必要はありません。

まずは、必要なエネルギーを適切に摂取し、身体の機能を取り戻すこと
そこから少しずつ、代謝や回復力は整っていきます。

「食べること」は敵ではなく、
身体を立て直すための大切なスタート地点です。

■ 本当に大切なこと

もちろん、一番大切なのは
身体にとって不必要なものを摂りすぎないことhttps://www.instagram.com/p/Csn2Uyjyphz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

ただし、それは「食べないこと」ではありません。
「必要なものを、必要な分だけ、適切に摂ること」です。

身体の声に耳を傾けながら、
まずは“食べられる身体”を取り戻していきましょう。