今回は、ヒトの性格や思考は、食事の内容によって変わるというお話です。
梅雨に入り、最近体調が優れないといった方の相談を聞くことが増えてきました。
その殆どが、季節や気候、ストレスが原因と思い込んでいる人が多いように感じます。
しかし、病院で検査をしても特に異常が無く『自律神経の乱れが原因』と言われたりします。
そういった方は、次のうち当てはまるものが無いか確認してみて下さい。
〇糖質過多(白米、麺類、パンが多い)
〇タンパク質をあまり食べていない(野菜中心で肉や魚を食べない)
〇加工食品をよく食べる(コンビニ食、ジャンクフード、ウインナー、ハンバーグ、ベーコン、お菓子、)
〇アルコール、カフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶)と摂る量が多い
◆慢性炎症がある(口内炎や関節が急に腫れることがある)
◆腸内環境が悪い(お腹が張りやすい、便秘や下痢を繰り返す又は慢性的)
◆妊娠中又は、生理痛がひどい
◆身体にアザができやすい
いかがでしたか?
〇は、食生活についてです。
◆は、すでに起きている症状です。
これらの症状がある時って、気分も晴れないですし、イライラしやすくないですか?
でも、この症状は〇の食生活によって起こっているのです。
そうです。
食生活によって思考や性格に変化が起こるのです。
◆の症状が無くても、〇の食生活を続けていると◆の症状が起きる可能性があるので、注意が必要です。
すでに◆の症状が出ている方は、〇の食生活を改善すれば症状はなくなります。
改善方法は、無理なく完璧を目指さない方法をお伝えしております。
必要に応じてサプリメントも勧めておりますので、『自律神経が乱れている』と感じている方は、一度ご相談下さい。