なんで、甘いものがやめられないんだろう。
そう思っている方は多いと思います。
甘いもの(糖質)は、カラダのエネルギー源なので、不足すると必要になります。
では、何故エネルギー不足になるのでしょうか?
もともと『エネルギー』は、体の中で作られているのですが、エネルギーを作るときに必要な材料が無いと生成はされません。
また、材料があっても生成するための料理人がいないと作るのに時間がかかります。
➡要するに、甘いものがやめられないのは、うまくエネルギーが作れないカラダ(状態)になっている可能性があります。
〇冷え性
〇便秘
〇イライラしやすい
〇疲れがとれない
そんな方は、可能性大です。
では、エネルギーを作るために必要な材料(栄養素)とは何でしょうか?
それは、糖質です。
糖質が不足すると、エネルギーは作られません。
しかし、糖質を使ってエネルギーを作る料理人の役割をしているのは、マグネシウム(Mg)・ビタミンB群(VB群)・鉄(Fe)になります。
いくら糖質を摂っていても、料理人であるMg・VB群・Feが不足していると、エネルギーは作られません。
マグネシウム=海藻類、豆類、にがり
ビタミンB群
ビタミンB1=豚肉、玄米
ビタミンB2=レバー、うなぎ、カレイ、納豆、きくらげ
ビタミンB3=たらこ、かつお、まぐろ、まいたけ、エリンギ
ビタミンB5=レバー、納豆、アボカド
ビタミンB6=カツオ、鮭
鉄=レバー、ほうれん草、ひじき
ストレス社会の中、毎食自炊は難しいとは思いますが、
コンビニ食でも上記の食材を選択して、エネルギーが作られやすい身体作りを目指しましょう!
エネルギーが作られるようになれば、代謝が高まり、疲れにくく痩せやすい身体になります!
甘いものばかりを摂っていると、今以上にエネルギーが作られないカラダになってしまいます。
今年こそ、キレイでカッコイイ身体に生まれ変わりましょう!